ブンドドを前提としたオモチャの話

ブンドドを前提としたオモチャ談義やオモチャレビューです。アメトイが好き。

ディノゴルゴン(シュライヒ/Schleich)

シュライヒの恐竜フィギュア、ディノゴルゴンです。

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シュライヒは「よく見知った恐竜」ではなく、「あまり見たことがない/恐竜らしく見えない」ものをチョイスすることで、さまざまな世界観にハマるオモチャを手に入れることができます。

このディノゴルゴンも典型ですね。恐竜ともサーベルタイガーとも言いがたいような独特の雰囲気を持っています。

シュライヒの恐竜フィギュアということで、可動はありませんが、それゆえに非常に遊びやすいオモチャに仕上がっています。メイン攻撃はおそらく噛みつきか引っ掻きになるようなクリーチャーですので、口を開けた姿勢でいてくれればじゅうぶんです。

 

右を向いて。

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左を向いて。

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前から。

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大きさを比べると、こんな感じ。

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キャプテンアメリカが16cm、ウルトラマンが13cm、ボバ・フェットが9.5cmぐらいです)

これで見ると、おおむね4インチスケールと相性がよさそうですね。

6インチスケールと合わせると、犬ぐらいの感覚になってしまいます。

 

クリーチャーとして扱うのももちろんいいですが、どことなく間の抜けた愛嬌のある顔立ちと、恐竜よりも犬のようなたたずまいから、人と絡めたくなってしまうのですね。

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彼のように、放浪者らしいフィギュアになつかせてやるといい感じです。

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いちおう乗ることもできますが、ちょっと無理矢理感が出ますね。

乗馬扱いするのであれば、もうひとまわり大きい方がよさそうです。

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最後にブンドド設定のご紹介。

あくまでぼくがこういう設定で遊ぶ、というだけの覚え書きです。皆様も妄想はご自由にどうぞ。

 

 

「ゴルゴン」(ディノゴルゴン)

  • 核戦争後に発見された生物。
  • 独特の進化を遂げており、集団で狩りを行う。
  • この個体は、はぐれたところを放浪者に救われて主従関係を結んだ、珍しい例。
  • 「ゴルゴン」と名付けられた。
  • 主人になつく様は、かつての犬を彷彿させる。犬がほぼ絶滅を遂げた現代にあって、貴重な狩りのパートナーたりうる存在。
  • 強力な牙で獲物の喉を裂くか、腹部に食らいついて臓器を傷つける攻撃が主。
  • はらわたを好んで食べ、肉は主人が食べるという役割分担ができる。
  • 大型犬ていどの知能はあるようで、人間は襲ってはならないと主人の教えにより理解している。

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ちなみに2021年10月1日現在、Amazonでめちゃくちゃ安くなっています。

もう何体か仕入れておくのも手かも。